皆さんこんばんは。
腐海曼荼羅のお時間です。
前回アップロードしました「童貞骨牌」に予想を上回る反響をいただきまして!
お前らどんだけ童貞好きやねん…と一瞬思いましたが、素直にとても嬉しかったです。
ありがとう。
文章下手なものであまり伝わらないでしょうが、死ぬほど喜んでいます。
嬉しすぎて「白虎野の娘」(平沢進)を熱唱していて、近所の人に怒られましたから。
ええ。
さて。
どうせなら考えていた続きも形にしちゃおうということで、「童貞骨牌 アペンド」を作りました。
今回は「が」や「だ」等の濁音行を追加しました。
これでより多くの方に童貞心が伝わることを祈っております。
では早速見て行きましょうね。
明らかに失敗しているナンパや、普通の飲み屋でわざわざ別の席に突撃している男性への、
「どんだけ必死だよ…」という冷ややかな目線です。
その上「そこまでするくらいなら童貞でいいわー。そこまでしてはしたくないわー」
的な発言まで出来れば一人前です。もう教えることは何もありません。
なんとなく。
なんとなくですよ。
別にモテそうとか、漫画の影響とか、そういうんじゃないです。
違いますってば。ちょっと、なんですか。やめてください。ほんと違うんで。
人によってはたくさんの示唆、アドバイスを与えてくれるものですが
そもそもそれをするだけのモチベーションがありません。
ナンパとか合コンとか、そんな必死な……恥ずかしいわ!
そもそも、そういうので出会ってもさ、上手くいかないと思うんだよね…
とかなんとか言って、政治家ばりにノラリクラリとかわしてしまうのです。
ゲームと言って侮ってはいけません。
信じれば、そこにリアルはあるのです。
信じるものは救われるのです。
決して子孫を残すことが偉く、残さないことが劣っているということではありません。
が、そもそも残す残さない以前の問題であることが、ご先祖の益荒男(ますらお)達を悲しませているやも知れません。
とりあえず両親は心配しています。とほほ。
時として世間から不当な扱いを受けるのもまた、童貞道なのです。
いつまでこのような悲劇が続くのでしょうか。
「童貞笑うな、来た道だ。非童貞妬むな、行く道だ」
という金言を胸に刻みましょう。
決して周りに流されまい、我は我が道を行くぞ、という強い気概も時には必要です。
強がってませんよ。
強がってませんとも。
ええ。
童貞にとって最もショッキングなことは、
「好きな子に彼氏が出来た」でも、ましてや「好きな子にフラれた」でもありません。
「童貞仲間が卒業した」なのです。
ずっと同じ立場だと思っていた人間が、自分を追い越して進んでいく…
これは効きます。
しかしそれを笑って祝福してあげる器の大きさがあれば、自身の卒業も近いでしょう。
理由は分かりません。
しかしなぜでしょう、なぜか幼いのです。
もちろん老けますし、歳はとるのですが…若い、とは違うのです。
表情でしょうか。
クツが関係しているのでは?と童貞研究家達の間では最近ささやかれています。
心ある人の提示してくれたデータによると、男性全体における童貞の割合は年々増加しているそうです。
これが何を意味するか、どんな事態をもたらすのかは分かりませんが、大事なのは1つだけです。
それは「処女も増加しているのか…?」です。
もし処女の割合は変わらず、童貞だけが増殖しているのならば、ゆゆしき事態と言えましょう。
続報が待たれます。
そんなことをつぶやいて、今日も日が暮れるのです。
童貞とは時に優れた詩人なのです。
この手は今まで何を掴み、何を手に入れてきたのでしょうか。
あ。ナニですか。そうですか。
2012年も早くも12分の1が終わりました。
えらいことです。
童貞童貞言ってたらこんなことに……
極力女性の前での下ネタは避けるのが童貞心ですが、ついうっかり口が滑ることも。
特に他の男性が平気で言ってる時に、乗っかってしまうことが多いとされています。
「ここまでは引かれない」という判断力が未熟なため、時にデリカシーゼロな発言をしてしまうのです。
普段下ネタを言わない分、言った時に異常に目立ってしまうというケースも報告されています。
赤信号と同じですね。
童貞であることの居心地の悪さとは、言うなれば「体育で一人だけ逆上がり出来ない」
「給食の時間が終わっても、一人だけ昼休みになっても食べさせられている」
等に近いものです。
「周りが出来ていることが出来ていない」居心地の悪さなのです。
周りが皆童貞なら、悩む必要はありませんね。最強です。
でも少子高齢化が進むと困りますので、ほどほどが肝心ですね。何事も。
バレンタイン、クリスマス等のイベントに浮かれる人々に対する、複雑な童貞心ですね。
「企業に踊らされている」「欧米では家族と過ごす」等が主な論調です。
しかし肝心なのは「踊らされている」のではなく人々は「好きで踊っている」ということですね。
童貞だって、一緒に踊れば良いのです。
集合写真などで、みんなが肩を組んで、触れ合っても許される空気。
それでも緊張して女性の肩を触れない……美しき童貞心の象徴のような図です。
「もしキモがられたらどうしよう…」などと要らぬ心配をしてしまう、ガラスのようなハートを持っているのです。
男たるもの、いついかなる時、戦に巻き込まれるやも知れません。
常に戦いのシミュレーションをかかさない、それが童貞と言う名のソルジャーなのです。
なんしかシャイ。とにかくシャイ。
童貞とはシャイでキュートなボーイなのです。
女の子から何の気なしに飲みかけのジュース等を渡されようものなら
「間接キスになるんじゃ…?」と、ドキドキ。
その緊張が相手にも伝わると「やっぱりあげない」となるので、要注意です。
童貞よ、大志を抱け。
あまりに有名な名言ですね。
さて、いかがだったでしょうか「童貞骨牌 アペンド」
更なる童貞心の深淵に触れて頂けたのではないでしょうか。
今より少しでも童貞が笑って過ごせる、そんな世界になって欲しいですね。
初心、忘れるべからず!ですね。
あ。そうだ。
今日は勢いで、ボツ札も紹介したいと思います。
作ったものの、諸般の事情でカットしたブツです。
個人的にはすごく好きですが、偏見に満ちてると言われてしまいそうなのでカットしました。
具体名を出してしまっているところも問題ですね。
ちなみに私はよく利用しています。ドンキ。(猫缶が安い)
ではでは、良ければまた見て下さいね。
再見!!
追伸
童貞に関するものばかり作るブログじゃないですからね。
ちゃんと違うこともやりますから、ちょこちょこ覗きに来て頂ければ幸甚です。
押してごらん。